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進行中の案件や、デザインや印刷の事・・・感じた事など不定期に更新します。

アイ・プロジェクトの制作現場から

少数派を置き去りにしないデザイン(色の見え方)

今年やりたい事の一つに、ユニバーサルデザインを学ぶことをあげていました。

その中でも、グラフィックデザインと大きく関係するのがカラーユニバーサルデザイン。

『色』のユニバーサルデザインです。

本日、その勉強会がありましたので参加してきました。

『色』のユニバーサルデザインって何?

世の中には、色の識別が困難な方々がいます(色覚異常・色覚多様性)。 また、今、正常に見えている人でも高齢者となり若い頃と見え方が変わってくる事が誰しも起こってきます。

そんな方々が存在することを前提とし、前もって配慮した色使いをしましょうというデザイン。

私の言葉で表現すると、色の見え方についての少数派を置き去りにしないデザイン、それが色のユニバーサルデザインだと思っています。

日本国内でおよそ350~370万人、世界で約2億人の方が色覚異常との事。

まずこの多さに驚きました。少数派とも言えない数かと思います。

公共性のあるお仕事も多くさせていただいているので、今ここできちんと勉強するべきだと思い、今年着手すべきテーマの一つとしました。

知らない世界の事を、自分の勘や感覚でやってしまう程恐ろしいものはないですからね。

勉強していくうちに、今までいかに自分が色覚異常を持つ方々に対し、無配慮であったかを思い知らされます。

これまでの作品を、一つ一つ検証していきたいと思います。

本日の勉強会はとても有意義でした。

目の構造や見える仕組みから始まり、色覚異常の方がどんなふうに同じ色に見えるのか、判別が難しい色の組み合わせ、遺伝のお話、そして見やすくするためのテクニックなどを教えていただきました。

配布されたテキストの一番最後にある言葉「こころのユニバーサルデザイン」・・・深い。

この色の組み合わせは色覚異常の方にはどう見えるか。

身の周りの色使いが気になり出し、意識が変わった事は大きな収穫です。

今後のデザインに活かしつつ、まだまだ深く勉強を続けていきます。

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